DJI Care Refresh/DJI Care Proにご加入いただいている場合、少額の追加料金をお支払いいただく事で新しい製品に交換させていただく事が可能です。(一部製品はパーツ単位の修理になる場合がございます)当該サービスの費用はサービスタイプにより異るため、DJI Care RefreshDJI Care Proから費用をご確認ください。

 

製品の紛失が発生された場合は飛行紛失認定のお手続きを完了することで、飛行紛失保証を受けていただくことができます。

なお、飛行紛失認定の手続き完了後は対象の機体を離陸することはできません。そのため、第三者のお客様の機体を拾得した際に使用することができなくなるため、お客様の利益を保護する観点から飛行紛失認定の実施を推奨しています。

紛失された機体との紐付けを行なった送信機をご用意いただき、通信環境をご確認の上、下記操作方法に従い飛行紛失認定を完了させてください。

 

ご参考)

• モニター付き送信機:ネットに接続

• モニターなし送信機:① 送信機をモバイル端末に接続  ②モバイル端末をネットに接続

• DJI Gogglesシリーズ: ① Gogglesをモバイル端末に接続  ②モバイル端末をネットに接続

 

注意事項:

1. DJI Care Refresh飛行紛失保証のリフレッシュ交換サービスを利用するには、飛行紛失の発生前に機

体のDJIアカウントとの紐付けおよび送信機との紐付けを行う必要があります。紐付けが行われていない状態では飛行紛失認定を行うことができないためご注意ください。紐付け方法は以下の内容をご確認ください。

DJI Fly アプリをご利用のお客様)
DJI FlyアプリでDJIアカウントと製品との関連付けガイド 

DJI Pilot 2アプリをご利用のお客様)

DJI Pilot 2アプリでDJIアカウントと製品との関連付けガイド

DJI Mavic 3E、DJI Mavic 3T、DJI Mavic 3M、Matrice 30、および Matrice 30T を使用している場合は、以下を参照してください DJI Pilot 2 AppアプリでDJIアカウントと製品との紐付け/紐付け解除/飛行紛失認定操作ガイド

 

2. 飛行紛失認定を行う前に弊社HPから飛行紛失申請飛行記録の同期を行って下さい。

3. DJI Pilot 2アプリをご利用の方は下部の【飛行紛失認定操作ガイド(DJI Pilot 2)】をご参照ください。

 

飛行紛失認定操作ガイド(DJI FLY)

1. 送信機とデバイスとの接続を行った後、DJI Flyアプリを開き「プロフィール」をタップし、紐付けたDJIアカウントにログインした後、「機器管理」のページから飛行紛失申請画面に進みます。

※スクリーン付き送信機も使用可能

※DJI FPVの飛行紛失認定を行う場合は、ゴーグルをモバイル端末に接続し、かつモバイル端末のDJI Flyアプリ上でDJIアカウントにログインする必要があります。

※複数台の機体が存在している場合は、飛行紛失認定の対象機体を慎重に選択してください。

※デバイス管理画面に機体の名称が表示されていない場合、本機体の紐づけアカウントにログインしたかをご確認ください。紐づけアカウントをお忘れの場合は、 DJI JAPANカスタマーサポートまでお問い合わせください。 

 

2. 「アカウント&機器」画面下部の「機体飛行紛失」ボタンをタップします

アプリのバージョンがV1.13.0より古い場合は、最新バージョンにアップグレードしてください。 

 

※飛行紛失認定を正常に完了させるために、「機器をアカウントから削除」をタップしないようご注意ください。

※「アカウント&機器」または「付加価値サービス」画面のどちらにも「機体飛行紛失」ボタンが表示されない場合は、「付加価値サービス」画面にて機体と紐付けられている送信機(またはゴーグル)のシリアルナンバーをご確認し、紐付けられている送信機(またはゴーグル)がご使用されていることをご確認ください。ご不明な点がございましたら、 DJI JAPANカスタマーサポートまでお問い合わせください。

3. 「飛行紛失認定」ボタンをタップし、飛行紛失認定の手続きに進みます。

 

飛行紛失認定の説明をご覧になった上で、疑問点がなく、飛行紛失認定の申請が確定する場合、「次へ」をタップし、手続きを進行します。

 

4. 飛行紛失された機体のシリアルナンバー(SN)を確認した後、「確認」をタップします。

 

※飛行紛失認定の手続き完了後は対象の機体を離陸することはできません。

※リフレッシュ交換費用の支払い前に飛行紛失した機体が発見された場合は DJI カスタマーサポートに連絡して、 飛行紛失認定の取り消しを行うことができます。飛行紛失認定の取り消し後、発見した機体を正常に使用 することができます。

※リフレッシュ交換費用がお支払い後は、飛行紛失認定の取り消しを行うことができませんので、ご注意ください。

5. 飛行紛失認定を行うことを再度確認します。

6.  確認した後、10秒のカウントダウンが開始します。

7. 画面上で「飛行紛失機体の報告が認証されました」のメッセージが表示された場合は、飛行紛失認定が完了したことを表しています。

 

飛行紛失認定操作ガイド(DJI Pilot 2)

1. DJI Pilot 2アプリを起動し、「プロフィール」をタップして紐付けたDJIアカウントにログインした後、「プロフィール」⇒「機器管理」をタップして、飛行紛失認定対象製品のページに移行します。

* 複数台の機体が存在している場合は、飛行紛失認定の対象機体を慎重に選択してください。

* デバイス管理画面に機体の名称が表示されていない場合、本機体の紐づけアカウントにログインしたかをご確認ください。紐づけアカウントをお忘れの場合は、 DJI JAPANカスタマーサポートまでお問い合わせください。

 2. 画面下部に「機体飛行紛失」ボタンが表示されます。

 *飛行紛失認定を正常に完了させるために、「機器の紐付け解除」をタップしないようご注意ください。

3. 「機体飛行紛失」をタップし、飛行紛失認定の説明画面を確認後、「次へ」をタップします。

 

4. 飛行紛失された機体のシリアルナンバー(SN)を確認した後、「OK」をタップします。

※飛行紛失認定の手続き完了後は対象の機体を離陸することはできません。

※リフレッシュ交換費用の支払い前に飛行紛失した機体が発見された場合は DJI カスタマーサポートに連絡して、 飛行紛失認定の取り消しを行うことができます。飛行紛失認定の取り消し後、発見した機体を正常に使用 することができます。

※リフレッシュ交換費用がお支払い後は、飛行紛失認定の取り消しを行うことができませんので、ご注意ください。

 

5. 画面上で「飛行紛失機体の報告が認証されました」のメッセージが表示された場合は、飛行紛失認定が完了したことを表しています。